2019年12月28日

ライブキッチン 2020年 1月

12月12日ペンギンハウスで、bassの内田典文さんとDUOコンサートを行いました。
今回は、ピアノ、 メロディオン加えて、Zitherという楽器と木製のマレットを使い、内田さんと即興演奏をしました。
今まで、様々なタイプのマレットを試していましたが、今回の木製の小さなマレット、けっこうインパクトがありました。これからいろいろな場面で使えそうです。
12月20日ヴィオロンで中尾勘二さんとのDUOコンサート。
演奏時間になっても、中尾さんが現れず電話も通じないので、心配しましたが、観念してソロで演奏を始めようとした時、「遅くなりました」とドアをあけ入っていらして、無事、DUOで演奏することができました。
コンサートの後、SPで、ベートーベンの第九を聴かせていただきましたが、奥行きのある豊かな響きで聴く第九は、格別のものでした。
12月に帰国し、荷をほどくやいなや、ヨーロッパで行なった21のコンサートの録音を編集、コピーして送ったり、日本でのコンサートで演奏、来年のプランをつくったりと、連日忙しい日々が続いていましたが、そんな疲れが溶けて行くような心地いい時間でした。
来年も、さらにいい音楽めざして、がんばります!!!

投稿者 yokomiura : 20:33

2019年12月05日

Live キッチン 12月 2019

12月1日ヨーロッパから帰国しました。
5つのツアー、21のコンサート、連日大きな荷物をもって移動する日々でしたが、なんとか無事済ませることができ、ホッとしています。
ちょっと疲れましたが、楽しかったです。
いろいろな刺激とともに、新しい課題も見え、実り多い2ヶ月でした。

今月は12日ペンギンハウスで内田典文さん、20日ヴィオロンで中尾勘二さんと演奏します。
師走でお忙しいとは思いますが、会場でみなさまとお目にかかるのを楽しみにしています。

投稿者 yokomiura : 14:01

2019年08月31日

ライブキッチン 2019 年 9月

最近、インターネットで、ニュースを見る機会が増え、今まで知らなかった世界を知ることで視野が広がり、日々の生活がより生き生きとしたものになってきました。
この心境が微妙に音楽に反映されて来ているのを、最近感じます。

8月16日、ヴィオロンで、普段は別々に行なっている2つのグループの人たち、ギターの斉藤良一さん、サックス、クラリネットの衣笠未知さん、ドラム(この日はパーカッション)のSACHI-Aさんの4人で、演奏しました。
この日は、コンセプトのある即興として、時間、空間をラフにデザインしたものを配り、即興演奏してもらいました。
日頃、既成概念による制約を取り除き、それぞれの感性を自由に広げ即興する場をつくりたいと考えて来たので、制約を設けることで、もしかして、窮屈な思いをさせてしまい、ぎこちない演奏になってしまうかなという危惧があったのですが、予想に反して、とてもおもしろいものになりました。
また、これからも時々このやり方でやってみようかと思っています。

9月は12日、飛行船のメンバー4人で『ボレロ』を演奏します。
前回5月は、violinの及川さんが仕事で来られませんでしたが、『飛行船』全員でのボレロ (といっても4人)、どうなるのでしょうか!?今から、楽しみです!!
20日は、ヴィオロンで、中尾さんとDuo.
今回は、オリジナル曲、スタンダードをベースにした即興をやろうと思います。
23日は、ギターの吉久昌樹さんに誘っていただいて、前回吉久さんと演奏した曲4曲+2曲と、私のオリジナル曲からリクエストされた2曲を演奏します。吉久さんの曲は、いつも、演奏した後の余韻がとても心地よく、いい映画を見終わった後のような感覚です。

投稿者 yokomiura : 22:49

2019年08月01日

ライブキッチン 8月 2019年

ライブが一段落し、しばらく夏休み気分を満喫。
7月のライブの録音を編集して、聴き直したり、8、9月のライブの準備をするかたわら、
秋のヨーロッパツアーのスケジュールをたてたり、時々、夏のセールに出かけたりしています。
ヴィオロンで購入した「花のレクイエム」、百田直樹さんの「夏の騎士」など、久しぶり読書も楽しんでいます。
花のレクイエムの中の「アネモネ」を読んでいるとき曲ができましたので、今月24日、ヴィオロンでのコンサートのとき演奏してみようと思います。

7月13日は、一年ぶりに、ボーカル、ドラムのヒグチケイコさんと、ペンギンハウスでDUOを行ないました。
アントニオカルロスジョビンの美しいボサノバ曲「sabia」、スタンダード曲「summertime」を準備していたのですが、いつもリハなしでやるこのDUO, 曲と即興のバランスがむずかしいなと思っていたので、サウンドチェックで
ケイコさんと話しているうちに、曲のことはいっさい忘れて演奏してみたらと考えつき、提案したところ、了解してもらったので、急遽、すべて即興で演奏しました。
曲の枠を取り外し、探り合いながら曲の断片を拾って行く、
スリリングで、面白い演奏ができたのではないかと思います。

7月19日は ヴィオロンで、ダンスの黒田オサムさんとのDUO.
ゲストの映像の荒井滿耶さんとのコラボレーションで、アンデルセンの絵のない絵本の中の7夜の物語から受けた印象をもとにつくった映像をベースに即興を行ないました。
10分間のサイズでつくられた映像を、最初と最後に流してもらい、途中の10分間は演奏のみの即興。
最初の即興と、2番目の即興は、同じ画面でありながら、違う演奏をやるというとても実験的なものですが、なんとか、自分の目指すものに少しですが近づけたような気がします。

8月は、16日ヴィオロンでのコンサートひとつです。
メンバーは、ギターの斉藤(社長)良一さん、ドラムのSACHI-Aさん、そして、sax, clarinetの衣笠未知さんととの夏休みヴァージョン(?!) このカルテットならではの演奏をやってみたいと思っています。
ちょうどお盆休みの時期ですが、東京にいらしたら是非お立ち寄りください!!!


投稿者 yokomiura : 22:36

2019年06月27日

2019 年 7月 ライブキッチン

6月は、21日にヴィオロンで中尾さんとのDUO, 26日にペンギンハウスで、内田さんとのDUOを行ないました。
中尾さんとは、1セット目簡単な絵をテーマに、即興。2セット目は、先月リリースされたCDで演奏した曲をベースに、新しくつくったフレーズを用いての即興演奏。
内田さんとは、Jazzスタンダード ”Round Midnight"をテーマにつくった曲をプロローグとして、即興演奏を行ないました。
当日の朝、俳句のarrowさんから俳句で参加したいという連絡をいただき、急遽、コラボレーショんを行なったのですが、いいタイミングで演奏の途中に 5句の俳句が入り、 曲の流れに、もうひとう異なる空間が紛れ込んだような新鮮さを感じました。

7月は、13日(土)、ペンギンハウスでヴォーカルのヒグチケイコさんと、 19日(金)、ダンスの黒田オサムさん、ゲストに映像の荒井滿耶さんとのコラボレーションを行ないます。
ヒグチさんとは、今年で4回目、毎年、この時期に共演させていただいていますが、年々、演奏したい曲や、イメージが変化してくるのが面白いと感じています。今年は、Sabiaという美しいボサノバと、以前やった「SummerTime」をリメークしてみようかと思っています。
19日,1ステージ目は、アンデルセン「絵のない絵本」7夜から受けた印象をもとに荒井さんがつくった映像を見ながら、前半10分、後半10分、同じ映像に異なるアプローチで即興演奏をします。
今回の物語は、今までのものとまったく違う構成なので、どんな新しい表現が生まれるか、楽しみにしています。


投稿者 yokomiura : 23:52

2019年06月01日

ライブキッチン2019年6月

5月行なった2つのライブは、それぞれ、いままでやったことのない要素をいれたもので、始まる前は、かなり緊張したのですが、終わってみると、両方とも成功し、イメージがうまく表現でき、新しいアプローチが開けた充足感で、幸せな気分でした。
ヴィオロンでのコンサートは、最初にarrowさんの俳句、続いて、Ravelのボレロを、1時間のステージで行ないました。
arrowさんの俳句の朗読につづいて、内田さんのウッドベース、黒田さんの足につけた鈴、カンの打楽器、ピアノの手作り感たっぷりの”Bolero" を 一時間ステージで 行ないましたが、一つのリズムパターンが10分以上続き、メロディーもかわらないこの作品、エナジーを増加させながら、なんとかゴールまでたどり着いたときは、「ばんざーい!!」と叫びたかったです。
以前から、いちど全体を演奏したかったので、スコアを見ながら、私たちのボレロを、どういう風に構成しようか、頭を悩ませましたが、うまくいってよかったです。

ペンギンハウスでの、荒井さんの映像に、クラリネットの衣笠さん、立岩さん、SACHI-Aさんの2ドラムで臨んだコラボレーションは、全体の構成を、原始的な絵で示し、どうなるか始まってみないと想像できないという、実験的なものでしたが (リハはもちろんなしで)、演奏を終えて、絵でイメージした流れで、表現したいことが成功していることがわかり、これからさらに展開、発展して行ける手応えを感じました。
今まで苦手だと思っていたアレンジに自信が持てるようになった2つのコンサートでした。

6月は 21日は、中尾勘二さんとヴィオロンで、26日は内田典文さんと、ペンギンハウスで、それぞれDUOをやります。
中尾さんとは、完全即興をやるセットと、新しくつかんだ方法で、曲を演奏。
内田典文さんとは、一曲のスタンダード曲をテーマに、新しいやりかたで、即興演奏をやります。

投稿者 yokomiura : 19:35

2019年04月26日

ライブキッチン 2019年 5月

4月19日は、ギターの吉久昌樹さんと、ヴィオロンでDUOコンサートを行いました。
今回は私が、以前一緒に演奏していた吉久さんのオリジナル曲の中から、もう一度やりたいと思っていた曲8曲を選び演奏しましたが、それぞれの曲、演奏していてイメージが鮮明に浮かび上がり、とても楽しかったです。
4月21日は、ギターの斉藤良一さん(社長)、ドラムのサチエさんとのトリオで、ペンギンハウスで演奏しました。
日曜日は、街の空気、対バンも普段と違う雰囲気で、言葉の通じない外国で演奏をする時のような違和感、緊張感を感じましたが、それも含めて新鮮でした。演奏は、いつも通りやれたと思いますが、recorderのスイッチを押し忘れて、録音があとで聴けなかったのが、残念です。

5月は17日ヴィオロンで「飛行船」ライブ。この日は、ペンギンハウスの前のマスター、arrowさんをゲストに迎え、俳句とのコラボレーション、それから、以前からやりたかったRavelの”Bolero"を、踊りの黒田オサムさん、ウッドベースの内田典文さんと行ないます。ヴァイオリンの及川景子さんが仕事の都合で参加できないことがわかったときは、ちょっとびびりましたが、なんとかアレンジも出来上がり、本番を迎えることができそうです。
28日はペンギンハウスで、映像の荒井滿耶さん、sax,クラリネットの衣笠未知さん、パーカッションの立岩潤三さん、ドラムのSACHI-Aさんを迎え、アンデルセンの絵のない絵本を基にした即興演奏を行ないます。
今回は、構成面で、ちょっと実験的なことをしてみようかと思っていますが、うまくいくかな?
今回は2つのコンサートとも、いわゆる完全即興ではなく、内容を組み立て企画構成したものです。
いつもとは違った意味でドキドキしますが、楽しみでもあります。

投稿者 yokomiura : 09:13

2019年03月30日

ライブキッチン 2019年4月

1月のブログでもお話ししたように、今年は、曲や物語をベースにした即興だけでなく、できるだけ制約のない、言い換えれば命綱なしの即興をたくさんやろうと考えており、3月の2つのライブも、”アナログとデジタル”という抽象的なコンセプトで、15日はギターのcamille,26日は、三味線&ベースの内田さんと演奏しました。
15日ヴィオロンでのコンサートでは、camilleの家族、奥さんと1才ちょっとになった赤ちゃんが聞きに来てくれ、音楽が好きという坊やは、座席でコーヒーのスプーンでリズムをとったり、声を出したりして、楽しんでくれている様子。
休み時間に、ピアノをさわらせてあげたら、とても興味をもったらしく、2ステージ目は、演奏の合間に、満面の笑みを浮かべて、よちよち歩きながらステージへ近づいてくるので、トイピアノを彼の方に向けて置いてやって、一緒に演奏しました。即興演奏、楽しんでくれたようです。
26日は、当日、内田さんから三味線の皮が破れたので、三味線は使えないとの連絡。ベースだけでやろうということになりましたが、いつもとちがうサウンド、アプローチで、新しい可能性が開けた気がします。
想定していないハプニングもふくめて日常生活の一部としてとらえ、その瞬間瞬間どういうふうに対処するのか演奏であらわすのが、即興演奏の醍醐味ではないかと最近考えています。
これからも、どんな面白い演奏がうまれるか楽しみです。

4月19日は、ヴィオロンでギターの吉久さんとのDUO.
今回は、以前一緒に演奏していた吉久さんのオリジナル曲8曲を演奏します。今、改めて演奏してみて、新鮮さを失わない”永遠の名曲”だとつくづく思います。
4月21日は、ギターの斉藤さん、ドラムのSACHI-Aさんとのトリオ。
今回も、基本的に完全即興でいきます。命綱なしで、どこまで行けるか?! 楽しみです。

投稿者 yokomiura : 18:58

2019年02月28日

ライブキッチン 2019年3月

私は2月初めに急性腎盂炎にかかり、病院に入院し治療を受けましたが、原因になった尿路結石も取り除くことができ
順調に回復しています。
退院して、家でしばらく休んでいる間、ふだん忙しくて聴けなかった音楽を聞き返したり、読書をして、新しい音楽の方向性などを探ることができました。
体をいたわりながら、栄養をつけ、ゆったりとした生活の中で、よりよい音を育てて行こうと考えています。
これからもよろしくお願いします。

投稿者 yokomiura : 18:13

2019年01月23日

ライブキッチン 2019 年 2月

1月8日は、ペンギンハウスで、ギターの斉藤良一さん、SACHI-Aさんと、1月18日は、ビオロンで、saxの中尾勘二さんと、即興演奏をしました、
即興と一口に言っても、ジャズやオリジナル曲のように、メロディ、コード進行を基に演奏するもの、映像やダンスとのコラボレーションなど、いろいろなアプローチを行なってきましたが、その一方で、なにも決め事なしで、そのとき感じたものを音にしてみようという完全即興を、今年から、折りをみてやってみようと思い、1月は、2つのコンサートで完全即興をやりました。
即興を始めた頃、ピアノの前でなにも音が浮かばず、冷や汗をかいたことなど思い出し、やや緊張したのですが、始めて見ると、のびのび大きな演奏ができたように思います。

2月は、まったく対照的に、コンセプトのある即興。
15日は、ビオロンで、黒田オサムさん、及川景子さん、内田典文さんの飛行船でのライブ。
1セットは、ペンギンハウスの前回のマスター、arrowさんとのコラボレション。アンデルセンの物語’絵のない絵本”9夜を読んだ印象をもとに、俳句を読んでいただき、黒田さんをはじめとする飛行船とのコラボレーションを行ないます。
2セット目は、モーリスラベルのボレロをバイオリン、ベース、ピアノで演奏し、黒田さんの踊りとコラボレーション。どういう展開に鳴るのか、まったく予想がつきませんが、とても楽しみです。

19日は、ペンギンハウスで、荒井滿耶さんと映像と、立岩潤三さん、SACHI-Aさんと、衣笠未知さんとのカルテットで、コラボレーション。立岩さんとSACHI-Aさんとの2パーカッション ( or ドラム)と映像に、クラリネット、サックスの衣笠さん、ピアノがどういうふうにアプローチし、空間を作って行くのか、こちらも、今からわくわくしています。


2月23日は、吉久昌樹さんからお誘いいただいた企画、"solo+solo+duo"で、吉久さんと一緒に演奏します。
久しぶりの共演で、どんな音楽が生まれるのか、とても楽しみです。


投稿者 yokomiura : 19:30