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2005年05月26日

藤城清治展

あおいさんと カルピス本社ビルで開かれている藤城清治展http://www.calpis.co.jp/event/fujishiro/に行く。ロビーに1,2点飾られているのだろうと軽い気持ちで行ってみたら、違った。80点の作品が 作者自身が、プランニングしたやりかたで会場に展示されている。
今まで その"絵"は カルピスのパッケージだけでなく 雑誌や絵本でたびたび目にしていたつもりだったが、実際に見てみると、輪郭の美しさだけでなく、つくりの精緻さ、リアリティーに驚かされ、なによりも光と影でつくりだされる作品の幻想的で、エネルギーに満ちた世界に圧倒された。
今年80歳になる作者は インドネシアの影絵に感動し、独自のやりかたで作品を制作しはじめたという。VTRの画面で 制作のエネルギーの原動力は?との質問に、「う~ん、ネコや犬と遊ぶことかな?」と淡々と答える藤城さん。よく見ると、ほとんどの作品に、可愛い顔をした、いたずらそうなネコが登場していることに気がついた。

 

投稿者 yokomiura : 08:46 | コメント (0)

2005年05月20日

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きのうは寝言で 大声で歌っていたらしい。どんな夢だったんだろう??

A.M.I の創設者、フェルディナンド・リシャールの講演に行く。
音楽活動に対する考え方、それを世界規模で実践し育て続けている姿勢に感銘をうけた。

 

投稿者 yokomiura : 00:54 | コメント (0)

2005年05月17日

鎌倉

鎌倉へ行ってきた。
あおいさんと新宿で待ち合わせ、湘南新宿ライン、逗子行きで北鎌倉へ。
明月院は 紫陽花の季節には早かったが、一面 新緑におおわれ、気持ちよかった。
 鎌倉近代美術館は、テラスから見える景色が最高だ。ハスの葉におおわれた池は 時々ポチャンと何かが跳ね、いろいろな鳥がやって来たりとなにやら賑やかだ。陽の光が、テラスの天井に水の影を映し出し、ゆらゆらと揺れている。風により、次々と変化していく水の模様は 見飽きることがなかった。
その後、由比ガ浜まで、ぶらぶら歩く。子供のころ、海が見える家に住んでいたせいか、潮風の香りの中で、波の音をきくと、無性にうれしくなる。砂浜に立ち、長い間、ぼんやりと海をながめていた。

投稿者 yokomiura : 23:23 | コメント (0)

2005年05月16日

狐の嫁入り

雨が降るときは、ふつう空が暗くなるので、なんとなく予想というか、覚悟ができるのだが、今日はちがった。「ああ、いい天気・・・!」と思って歩いているのに、明るい空からポタポタ、雨粒が落ちてくる。ポタポタから ザーザーに変わり、カミナリがなっても、道には陽がふりそそいでいる。確か、"狐の嫁入り"というんだっけ、こういう天気。
ホームで電車を待っていたら、大きな虹が見えた。

投稿者 yokomiura : 00:10 | コメント (0)

2005年05月08日

連休 II

ミステリー、"コフィン・ダンサー"を読み終わり、おとといから"The Blue Nowhere"を読み始める。

きのうから今日にかけ、本棚にある本、CD, 録音したカセット、MDを全部を引っ張り出して床に並べ、整理した。最初は 量、種類とも あまりの多さに呆然とし、部屋いっぱいにそれらを広げたことをチラと後悔しそうになったが、いらないものを 片っ端から袋に放り込んでいくうちに だんだんとリズムに乗ってきて、終わってみたら、かなりすっきりと機能的な空間になった。心身とも爽快!!

投稿者 yokomiura : 02:02 | コメント (0)

2005年05月02日

Alexisとのセッション

きのうの午後は ヴィオロンでライブ。フランスからコンサートで来日したAlexisとのセッションだった。
プログラムは フルートとピアノのデュオによる即興、Trombone,Clarinetの中尾さんに加わってもらってのトリオ、のこぎりの入江さんとAlexisから始まるデュオ(順次 新しい人が加わり交代していく)、休憩をはさんで Saxの後関さんとAlexis,私のトリオでオリジナル曲を2曲ほど演奏した後、出演者全員で即興演奏。最後は、きのうつくったオリジナル曲を Alexisとデュオで演奏した。
店いっぱいのお客さんたちとのインターアクションで、ライブ空間がつくられていく醍醐味。時折 笑い声もあがる中、のびのびと楽しく演奏できた。


投稿者 yokomiura : 06:44 | コメント (1)