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2005年12月14日

ハムサンドと豚汁

ミステリー、「封印された数字」は ジョン・ダニングの作品。以前読んだ「死の蔵書」が とても面白かったので本屋で他の作品を探しているうちに見つけ出したもの。この人の作品は ゴツゴツとした感じだが、読み進んでいくとなんとも言えず味わい深い。味・・といえば 途中で出てくる食べ物のシーンがとても臨場感があり、主人公がお腹をすかせているときに あたたかいスープとサンドイッチを持って女性が現われるシーンで、ついに我慢できなくなり、セブンイレブンへ行き、ハムサンドを買って来た。晩ご飯は 豚汁を作っているのに、その前にハムサンドを食べている自分は何なんだろう・・・と考えつつ、満ち足りた気分で本を読み終える。でも 本の中のスープは 豚汁ではないな、きっと・・・

投稿者 yokomiura : 2005年12月14日 01:37

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