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2006年01月28日

風邪

風邪でダウン。久しぶりに 気持ちいいほど熱が出た。
誕生日で電話をくれた母に、「3日間、熱が9度くらいでてさ・・・」と話したら、「それ、インフルエンザだったんじゃない?!」といわれたが、セキもおさまり、もうほとんど治りかけている。
リンゴをすりおろして布巾で漉してつくったジュースが 最高の"薬"だったような気がする。
寝床にいる間に、「アルジャノンに花束を」を読み終えた。
明日は久しぶりの、ソロライブ。どんな演奏になるかな・・・?

投稿者 yokomiura : 18:24 | コメント (2)

2006年01月22日

映画撮影

寒さには強いといわれるパンジーだが、昨日はさすがにへたりこんでいたので、家の中に避難させる。
一時間もすると しゃんと茎をおこし、花も元気になっていた。植物の生命力ってすごいな。

19日は、映画監督の三梨さんが、私の家で映画のシーンを撮りに来る。
主役の麻子さんが 友達の誕生パーティーに訪ねてくるという設定で、私も ドラムの永井くんと友達役で出演。
しかし、演技するのって、むずかしいもんだとつくづく実感した。ふだんなにげなくしている動作でも、意識してしまうとぎこちなくなってしまう。
それでも、なんとか少しずつほぐれてきて、残すところ最後の1シーンになった。楽勝!と思ったのは、大間違いで、このシーン、私と永井くんは、後ろのテーブルでケーキを食べながら、おしゃべりしていればいいのだが、主役はカメラの前で、ひとりじっくりと演技をしなければならない。結局、10回撮りなおした。最初は、「このケーキ、おいしい!!」と心から言っていた私だが、最後は、「・・・この、ケーキ・・・お・い・し・い・・・・」という感じ。ちなみに カメラに背を向けている私は、一切れのケーキを少しずつ食べ、(最後は なにもなくなった皿を見ながら)演技していたのだが、カメラから皿が映る永井くんは、毎回、ケーキをしっかり食べ、終わったときには、もう「ケーキは当分、いらない」という状態。食べるふりができない私たちにとって、けっこうハードな、しかし面白い体験だった。
この映画、3月にi-morlyで放映される。

投稿者 yokomiura : 12:05 | コメント (2)

2006年01月08日

Jack Wright 

2月に Jack Wrightという人が Miche Doneda と Tatsuya Nakatani とのトリオでツァーをするために来日するのだが、去年 Jackから連絡をもらい、2月12日、14日にJackと一緒に演奏することになった。
彼のホームページには 彼の書いたたくさんのエッセイが載っている。
むずかしい単語が多くて、読むのに四苦八苦しているが、内容はとても興味深く、私自身の音楽を考えるうえでも 大きな助けになった。

私にとっての音楽活動は、演奏のフォームやテクニックを追求するというものではなく、自分の中にある既成概念を見つけ出し、根気よく解きほぐしていく作業だ。
今年も その作業を地道に続けていこうと思っている。

投稿者 yokomiura : 00:34 | コメント (0)

2006年01月05日

謹賀新年 / 赤ちゃん列車 /

大晦日には蕎麦、元旦にはお雑煮をつくった。
お雑煮の味を独自に開発しようとしたが、失敗・・・!(と 内心 思っている。)
それはともかく、新年はやってきた!
2日は 名古屋から新幹線で東京へ。
私たちが乗った禁煙席の車両は 赤ちゃんがいっぱい!!
思い思いに 泣き、叫び、笑う赤ちゃんたち。
彼らの声に囲まれ、ミステリーを読みながらの旅は なかなか楽しいものだった。 

投稿者 yokomiura : 02:39 | コメント (0)