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2006年12月10日
残り香
5日（火） グレープフルーツムーンで Miranda ライブ
8日（金） カナリア リハ
10日（日） アフプヤン リハ
シルクジャスミン、他の植物と一緒に 日光浴。
何の気なしに目を向けたら、、枝についていた白い点のようなものが、
ムクムクと動き出し、3ミリくらいの葉っぱの形になった！！！
その間、わずか2～3分・・・びっくりした！！！！！
しかし、この葉っぱ、白くて硬い・・・・・
次の日、シルクジャスミンは しかし枯れてしまった。
毎日 ながめていたので、色の変化などには敏感になっている。
その日の夕方、ふと見ると、緑だった部分が茶色くなって、
そう、全体に 抜け殻のように色褪せてしまったいた・・・
さすがにあきらめるしかないと判断。
最後に 水に浸けてやったら、かすかだが、残り香のように、
ここ数週間、親しんだ香りが漂った。
前の日に見た白い葉っぱのついた枝を残し、夜、土に埋めてやる。
ミステリー、イタリア人の作家、ジャンリーコ・カロフィーリオの
「無意識の証人」 読み終わる。これも、処女作ということだが、
とてもおもしろかった。
「青虫が世界の終わりと呼ぶものを、残りの世界は蝶と呼ぶ」
と 老子から引用された言葉が印象的だった。
投稿者 yokomiura : 2006年12月10日 20:19