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2005年02月01日

「楽屋」ライブ

ホンマ、おもろカッタわ~(偽京都人。少し博多弁がまざっているかも・・・) 
ここんとこ数日おきに、リハ、ライブで、朱鷺さんに会っているうち、京都弁の抑揚が体に入り なにやら気持ちいい。京都出身の朱鷺さんのしゃべりはる、はんなりとした言葉は 朱鷺さんの笛の演奏と密接な関係があるような気がする。
昨日のライブは、朱鷺さんのお友だちの知り合いという、モンゴルの笛の演奏家、張素奇(チョウ・ソキ)さんが来て下さった。「どうせなら、1,2曲、一緒にどうでっしゃろ?」(注:と言ったかどうかは不明だが・・)とあらかじめ朱鷺さんが そのお友だちを通じてお話していたらしく、2ステージ目、朱鷺さんのうたと三線による沖縄民謡のあと、持ってきたモンゴルの横笛、ディーツでソロ演奏を披露してくださった。共鳴孔に竹紙といわれる薄い膜を張ったその笛の音色, オルガンのような倍音を含む独特な響きは遠い国、大陸の響きだった。そのあと、4人で即興。朱鷺さんの笛の音と 張さんの笛の音が重なると 今まできいたことのないような不思議な響き、倍音がきこえ、それから 静かに海道さんのべースが入ってきてそれを支える・・・もう ピアノを弾くのを忘れるくらい楽しかった! 
笛という楽器、奥が深い・・・・ 

投稿者 yokomiura : 2005年02月01日 14:56

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